5歳ころの子どもと食事を楽しむ3つのポイント
5歳頃の子どもの食事は、食べられるもの・食べる量がどんどん増えてきます。その反面、好き嫌いも出てきます。食べむらや、小食などもあり、料理を作るママは毎回頭を悩ますことでしょう。ついつい怒ってしまい、どんよりとした食卓になっていませんか?今回は、5歳頃の子どもと、食事を楽しむポイントについてお話しします。
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五感を使って子どもと食事を楽しむ
5歳ころまでの幼児期は、繊細な味覚が育つ時期です。視覚・嗅覚・聴覚・触覚など、様々な感覚を使って食事を楽しみましょう。
視覚
その季節の旬の野菜を取り入れて、彩り豊かな食事を作ってみる。赤・緑・黄色などのカラフルな食材を使い、見た目も華やかにしてみましょう。
嗅覚
臭いをかいで、食事を楽しみましょう。ご飯が炊ける臭い、調理中の臭いなど、沢山の臭いがあります。
聴覚
「噛むとパリパリ音がするね」など食材の食感を楽しんで会話にしてみましょう。
触覚
夏は冷たいもの、冬は暖かいもの、季節によって食事には変化があります。いろんな食べ物の温度を、舌で感じてみてください。
お手伝いをさせて食事に興味を持たせる
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5歳にもなると、簡単な調理なら出来るようになります。サラダを盛りつけたり、野菜を洗ったり、餃子を包んだり、食器を並べたり、食事のお手伝いをしてもらいましょう。「綺麗に盛り付けたね」「ちょっと変な形になっちゃったけど、美味しいね」など食卓での会話が弾みますし、何より自分で作った食事は、子どもにとって格別に美味しいものです。苦手な食材も、食べてくれるきっかけになるかもしれません。
子ども用の包丁とまな板も販売しているので、挑戦させてみてはどうでしょうか。
おやつはほどほどにして、お腹を空かせておく
食事よりも、おやつが大好き!という子どもは多いです。おやつを食べすぎると食事が少量しか食べられず、結果ママの雷が落ちる…という悪循環に陥ります。おやつはダラダラと食べることは良くありません。時間と量を決めて与えることが大切です。また、食事前に体を動かすことも必要です。遊びたい盛りの5歳ころの子どもは、外に連れ出して思いっきり遊ばせてあげるといいですね。
まとめ
この頃の子どもには、食事の楽しさを教える時期です。好き嫌い・食べむら・小食など、子どもの食事に対する悩みも、成長するにつれて解消することは多いです。ママが怒っている食卓よりも、みんなが笑顔で会話している食卓の方が子どもには嬉しいですよね。上記のポイントを抑えて、子どもとの食事を楽しんでみてください。
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