6歳からヴァイオリンを始めるのは遅い?どうやって始める?
音楽系の習い事として、ピアノとともに人気があるのがヴァイオリンです。今も昔も、ママたちの間では人気の習い事のようです。しかし、ピアノよりもハードルが高いイメージがあるヴァイオリン。もし子どもがやりたいと言ったら、どうすればいいのでしょうか?今回は、6歳から始めるヴァイオリンについてご紹介します。
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6歳からヴァイオリンを始めるのは遅い?
音楽は早いうちから学ばせておいた方がいいと言いますが、6歳から始めたのでは、やはり遅いのでしょうか?
ヴァイオリンはピアノのようにすぐに音が出せる、というものではありません。きちんと音が出せるようになるまで、半年~1年程度かかり、地道にコツコツとした練習が必要になってきます。3歳頃から始めた子は、この単調な練習の繰り返しに飽きてしまう子もいます。
また、個人の運動能力の差もありますが、早く始めたから上達も早いというわけではないようです。そのため、先生の話をよく聞けて、ある程度の集中力と忍耐力がついてきた、6歳からヴァイオリンを始めても遅くはないのです。
ヴァイオリンを習うメリット・デメリット
習い事としてヴァイオリンはハードルが高いイメージですが、メリットとデメリットをご紹介します。
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メリット
・集中力がつく
・音楽センスが身に着く
・音感がよくなる
・音楽を一生楽しむための基礎ができる
デメリット
・教室が少ない
・費用が高い
・レッスンは親同伴の場合も
ヴァイオリンを始める一番のハードルは、教室の少なさと費用面でしょう。ヴァイオリンは腕の長さなどの問題から、成長と共に楽器を買い替えていく必要があります。6歳から始めても大人になるまで、4~5回は買い替えることになります。
しかし、メリットも多くヴァイオリンは、一生ものの習い事になり得ます。
ヴァイオリンを習うなら、まずは音楽スクールへ
子どもがやりたい!と言ったら、やらせてあげたいのが親心。でも、ヴァイオリンはどこで習うことができるのでしょうか?
まずは、全国展開をしている大手の「ヤマハ音楽スクール」「カワイ音楽教室」などのホームページを調べてみましょう。自宅近くの教室で、ヴァイオリンを習うことが可能かもしれません。または、個人レッスンをしている教室などを探してみましょう。
今は、インターネット上で情報を発信している個人教室も多くあります。6歳の子どもと大人が一緒に習う教室もあるようですので、見学や無料体験を必ず、するようにしたいですね。
まとめ
まずは、体験や見学に行き、子どもに合っているかどうかを見極めたいですね。大人のヴァイオリン教室もあるので、この機会にお子さんと一緒に始めてみるものいいかもしれません。
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