6歳になるのに予防接種を嫌がって大泣き!どうやって受けさせる?
予防接種を嫌がる子どもは多いですよね。診察室に入るのにも一苦労、何とか椅子に座らせて押さえつけて…小児科でこのような光景を見たことがあるママもいるでしょう。6歳ともなると力も強くなり、全力で抵抗されたらママも大変です。どうすればすんなり、予防接種を受けてくれるようになるのでしょうか?今回は、6歳の子どもにすんなりと、予防接種を受けさせる方法をご紹介します。
スポンサードリンク
6歳の予防接種の種類
まずは、6歳に受けるべき予防接種の種類をご紹介します。
・四種混合の5回目:任意接種で、就学前までに受けることが推奨。
・MR(麻しん風疹混合)の2回目:幼稚園・保育園の、年長児の4~6月受けることが推奨。
・おたふくかぜの2回目:四種混合とMRと同時期に、合わせて接種してもOK。
このように、6歳では3つの予防接種を受けることが推奨されています。
予防接種を受けることは黙っておいた方がいい?
「今日はお医者さんで注射をします!」と宣言してしまうと、その時点で嫌がる子どもは多いでしょう。素直に医者に行ってくれる子どもなんて、1割もいないはず。予防接種を受けることを、診察室に入る直前まで黙っておいた方がいいのでしょうか?
スポンサードリンク
しかし予防接種を受けることを黙っていると、中には「騙された」と感じてしまう子もいます。6歳ともなると、予防接種がどんなものなのか理解できている年齢です。これから予防接種をすることをきちんと伝え、「なぜ予防接種をするのか」を説明するのがいいのです。
ご褒美で釣るのはあり?
「〇〇を頑張ったら好きなお菓子を1個買おうね」泣いていやがる子どもに、ついつい言ってしまいがちな言葉ですよね。子どもがどうしてもいう事を聞いてくれない、ごねている時に使ってしまいがちな、このご褒美作戦。「ごねたらご褒美をくれる」と子どもが覚えてしまうので、ご褒美のあげすぎには注意が必要です。
ですが、使いようによっては、子どものやる気を引き出す、大きな戦力になってくれます。嫌いな予防接種も、勇気を出して受けてくれるかもしれません。しかし、6歳にもなるとご褒美よりも、予防接種は痛いから嫌!という気持ちが勝ってしまう子もいるでしょう。
そんな子には根気強く説得をする必要があります。頑張って予防接種を受けたら、たくさん褒めてあげてくださいね。
まとめ
小学校にあがると、学校で集団接種を受けるようになります。そうなると「泣いたら恥ずかしい」という気持ちが勝って、すんなりと受けてくれるようになる子が多いようですよ。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
6歳の夜泣きの原因と対処法・もしかして夜驚症かも?
「夜泣きは赤ちゃんがするもの」「大抵の子供は1歳~2歳頃までに夜泣きをしなくなる」そんな情報を目にし
-
-
6歳を過ぎても治らないx脚やо脚の原因は?子どもの足の成長
子どもの足の成長は、6歳までに大きく変化すると言われています。という事は、6歳を過ぎても足の形がx脚
-
-
6歳の運動機能の発達の目安とチェックポイント
幼稚園年長~小学校1年生までの6歳は、運動機能が成熟し、活発で俊敏に動くさまを見ることができます。ボ
-
-
6歳にピッタリのリュックのサイズは?子供のリュック選びのポイント
6歳になり、小学校に入るとリュックを使う機会が増えてくるでしょう。例えば、学校行事である遠足や林間学
-
-
6歳の子どもの理解力について・理解力が低いと感じたら
子どもが6歳にもなると、大人の言っていることは、大抵理解しているだろうと思いますよね。しかし、大人の
-
-
6歳向けのおススメおもちゃ・選び方のポイント
6歳になると、集団生活にもだんだん慣れてくる時期です。今までパパやママと一緒に遊んでいた子も、友達同
-
-
6歳に喜ばれるプレゼントは?女の子向けのクリスマスや誕生日プレゼント
クリスマスや誕生日、お子さんへプレゼントを買う機会は年に数回あります。そのたびに、何を買おうか、何を
-
-
6歳からヴァイオリンを始めるのは遅い?どうやって始める?
音楽系の習い事として、ピアノとともに人気があるのがヴァイオリンです。今も昔も、ママたちの間では人気の
-
-
6歳が接種すべきワクチンは?忘れないための予防接種スケジュールの管理
ワクチンは子どもが病気にならないようにするために、接種できる時期になったら忘れずに予防接種を受けるこ
-
-
6歳頃の子どもがつく嘘の特徴と対処法、なぜ子どもは嘘をつくの?
「子どもが嘘をつく」という子育ての悩みは多いそうです。最初は可愛い嘘で笑って許せたようなものも、だん